英検は2級から|英検以外にあるの?

英検2級から目指そう

英検

英検とは、実用英語技能検定の略で、財団法人日本英語検定協会によって実施され、 日本でもっとも長く行われている英語検定です。

個人で受験する場合には、書店で願書を手に入れ、 それに記入することで申し込むほか、インターネットやコンビニの情報端末でも申し込むことができます。

実際の試験は、3級以上の場合は一次試験と二次試験両方を受験することになります。一次試験では筆記とリスニング、二次試験では面接官との質疑応答を行います。

英検は何級から受ければいいのでしょうか?

管理人は2級をおすすめ

管理人

英検は5級から1級までありますが、検定試験を目指す社会人や英語の勉強を始めたばかりの高校生以上の学生は2級から受験する事をおすすめします。

高校生の場合は推薦入試に使うことも可能ですし、就職活動などで履歴書に書くにも十分の資格です。社会人の方で、1級を目指そうという方も、現在の自信の英語力のレベルを確認する意味をこめて、ここからはじめるのが良いでしょう。

英検2級はどのくらいのレベルなのか、少し紹介していきましょう。

まず英検2級の程度は、「社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる」とあります。少し聞き取れない言葉や分からない言葉があっても、ゆっくり話してもらったり少し調べれば社会生活で不便にならないくらいのコミュニケーションがはかれる程度と思って良いでしょう。

また、英検2級のレベル「高校卒業程度」ともされています。試験内容は、1次試験は筆記75分、リスニング25分の合計100分のテストとなっており、二次試験では面接官との質疑応答が行われます。出題の題材はスポーツ、映画、テクノロジー、歴史など非常に多岐に渡っていますが、専門テクな知識はさほど必要でなく、英語の基礎力をしっかり身につけているかどうかが問われます。自身が高校までの英語で何を覚えていないかと、総チェックにもなります。

英検2級は学習方法についてもさまざまなものがあります、問題集や過去問もたくさん出ており非常に勉強しやすい環境が整っています。また、英検のサイトでは、一次試験の過去問とリスニング、二次試験のサンプル問題とその解答例を見ることができます。学習環境が整っていて勉強しやすいというのもおすすめポイントの一つです。

勉強をはじめる切っ掛けとしてちょうどいい

勉強する人

英検2級は実は取得しても履歴書に書いて英語を使うような会社の就職が有利になるような資格ではありません。しかし何も目標のない社会人の場合はなかなか勉強を始める切っ掛けがありません。

そういう意味でも現実的な検定などの目標があったほうが勉強を始め安いですし、2級は頑張れば短期で合格できます。

履歴書にあまり書かないとは言いますが、書くことで学習に対する意欲がある証明になりますので管理人は書いた方がいいと思います。

教材は「完全攻略! 英検2級」がおすすめ

完全攻略英検2級

2016年から、「英検」2級にはこれまでなかった「ライティング」が加わりました。そう聞くと、「対策が大変そう」と感じるかもしれませんが、「完全攻略! 英検2級」で対策を立てましょう。短文穴埋めから、長文、ライティング、リスニングに加え、二次試験の面接まで、すべての対策が、この1冊でできます。

著者の神部先生は、「英検」指導でも実績のある「かんべ英語塾」の先生。これまで多くの生徒を英検合格に導いてきました。

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英検以外の英語検定

学生

英語検定とひとくちにいってもいろいろあります。海外の大学や高等教育機関に入 学の際に英語力の判定に使われるもの、外国での日常生活における英語力を測るも の、資格の認定に使われるものなど、非常に多岐に渡っています。個人で英語を勉 強するさいには英検やTOEICで十分かと思いますが、ここではそれ以外にもい ろいろある英語試験を紹介していきます。

いろいろな英語検定

 

toefl

TOEFL(トーフル)

非英語圏の出身者を対象とした試験。主に、英語圏の高等教育機関に入学する際の 英語力判定に用いられます。現在では慶應大学で学部を決める時や東大の大学院のように、TOEFLの得点で合否を決める教育機関が増えているようです。TOEFL PBT、TOEFL CBT、TOEFL iBTと3つのバージョンがあり、スピーキングがあるiBTは日本人が苦手とされています。

 

ielts

IELTS(アイエルツ)

Academic ModuleとGeneral Training Modu leの2種類があり、前者は高等教育機関への出願への試験として、また後者は日 常生活や移住に関わる英語力を測るために用いられます。マークシートではなく記述試験で文法を問う問題は出題されません。 TOEFL(トーフル)がアメリカ英語中心なのに対しIELTS(アイエルツ)はイギリス英語中心です。 イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの教育機関で多く採用されています。

 

toeic

TOEIC(トーイック)

ご存じ、非英語圏の出身者を対象とした試験ですね。テスト後には、スコアを記載 した公式認定書が発行されます。このスコアは雇用や人事評価、また、大学の入学 試験などに用いられることもあります。マークシートテストのみで、英語面接試験がないので、英会話能力は問われません。 当サイトでもトーイックスコアについてや、TOEIC勉強法について詳しく解説しています。

 

国連英検

国際連合公用語英語検定

通称は国際英検。特A級からE級までの試験があり、2つの隣接する級を同時受験 する事が可能。前記の試験とは異なり、時事問題や一般教養が試験の内容に含まれ ており、英語力だけでなく礼儀正しさや社会への関心なども評価の基準になります。ま た、国家公務員の一種、アソシエート・エキスパートの選考試験として特A級が使 われています。試験は年に2回、全国主要都市で実施されています。他の 検定試験に比べるとリスニング問題のウェイトが高く、2次試験ではネイティブ試験官と国際時事問題 について討論を行う面接試験がありコミュニケション能力が問われるのが特徴です。

 

通訳国家試験

通訳案内業国家試験

通訳案内業に関わる試験で、英語検定としては唯一の国家試験。通訳案内士になる ために必要な試験です。日本政府観光局が主催しています。言語能力だけでなく日本の地理、日本の歴史、 文化などの幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っています。 外国人旅行者に日本の良い印象を持って帰ってもらい、正しい日本理解の第一歩となる事を目的としています。

 

通訳技能検定試験(現在は中止中)

通称は通検。これは日本でただひとつの同時通訳者の認定試験です。特に1級は国 内最難関の英語試験とされています。

 

英語検定を目指す事は勉強を始める切っ掛けにもなりますので上手に利用しましょう。

大学や会社によっては、必要としている試験やスコアが異なっていることもかなり ありますで、自分の目的にあった英語試験を選びましょう。